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ほっこりレター ~ 一年半を振り返って ~

< 一年半を振り返って > 見谷メディカルサービス さわらび R・M

私はさわらびショートステイの看護師です。早いもので、さわらびシュートステイに入職して一年半が経ちました。毎日があっという間で、時間の大切さを実感しています。

こちらに入職前は育児に専念していました。子供も少しずつ成長し自分の時間が持てる環境になり、やっぱり看護師という職業を続けたいと思い始めました。高齢者施設での経験は未経験で、コロナ禍でしたが「思い立ったが吉日」をモットーとしている私には迷いがありませんでした。看護師の先輩や、介護職員、さわらびの職員の他職種のスタッフの支えもあり順調に仕事を続けて充実した日々を過ごしています。

そしてなにより、利用者様との関わりが楽しいです。しかし、コロナ禍で今までの生活環境と違ってきています。利用者様の豊かな生活の場として安心して過ごして頂けるように感染対策を徹底し、また、ご家族の方の介護負担が軽減されてショートステイのご利用を継続できるよう看護していきたいと思っています。

さわらびでの経験を大切にし、限りある時間の中で充実した看護ができるように日々努力していきたいと思っています。

ほっこりレター ~ 日々のささやかな喜び ~

< 日々のささやかな喜び > 見谷メディカルサービス まそら M・M


私がまそらディサービスで働かせて頂くようになり、早くも一年が過ぎました。初めての介護の仕事に、最初は不安と緊張の毎日でしたが、スタッフからご指導やアドバイスを頂いたおかげで、少しずつですが出来ることが増えてきました。まだまだ未熟ですが、利用者様に笑顔で安心して過ごして頂けるよう、日々努力していきたいと思います。

先日、家族でホタルを見に行って来ました。月明かりと電灯のみの暗い田んぼ道を進むと、小川の草むらの中に点滅する黄色い光を発見!!「ホタルおったよ!」子供と一緒になってはしゃぎながら、幼い頃に祖父とホタルを見に行った懐かしい日を思い出しました。暗闇の中でふわりふわり舞うホタルを小さな両手でそっとすくい、手のひらに乗せて嬉しそうに眺める息子を見ながら、ホタルの儚げな優しい光に心癒される時間となりました。

コロナ禍の中で、まだまだ油断が出来ない毎日ですが、笑顔を忘れず『日々のささやかな喜び』を感じて一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。

ほっこりレター ~ コロナ禍での健康 ~

< コロナ禍での健康 > 見谷メディカルサービス まそら S・K

私はまそらデイサービスの理学療法士です。まそらに勤務し始めた頃、緊張していた私を温かく迎え入れていただきとてもうれしかった事を今でも覚えています。

そんな私が働き出した時期は新型コロナウィルスが流行し始め、散歩や買い物に行くにも不安を覚え、人々の生活スタイルが一変した頃でした、今なおコロナ禍の生活が続いている中、外出を控えて身体を動かす機会が減り、筋力・体力の衰えや身体の痛み・不調を感じている方も多いと思います。

もし誰に相談すればいいかわからず、困っている方がいましたら、ぜひ身体機能回復のスペシャリストである私達理学療法士にご相談ください。一人ひとりの暮らしに合った運動をご提案させていただきます。理学療法士になって三年目で、まだ勉強不足な点もありますが、皆様が笑顔で、より健康で充実した日々を過ごせるよう、精一杯努めますので今後とも宜しくお願い致します。

ほっこりレター ~ 訪問看護師になって ~

< 訪問看護師になって > (医)見郷会 N・T

こんにちは、私は訪問看護ステーションゆきあいに従事しているN・Tです。出身地は富山県の高岡市です。2013年から石川県の能美市に住んでいます。

以前は、富山県の病院で勤務していましたが、看護学生の時の実習で、訪問看護師が利用者様に温かく接しているのを見学し、いつかは訪問看護師になりたいと思っていました。この度縁あって、医療法人見郷会に入職することができました。

職場では訪問看護師の先輩に同行させて頂き、様々な疾患に対するケアの方法や本人や家族へのアドバイス、他の業務のスタッフとの連携などを学ばせて頂いています。また2020年からコロナウイルスが世界中に蔓延し、今までの生活や仕事の体制が一変してしまいました。特に人と人との距離の取り方が難しくなったと思います。訪問看護では、手洗い、マスクの装着、エプロン使用など感染対策を徹底していますが、利用者様やご家族の方との心の距離は縮めることができ、皆様の心に寄り添うことが出来るよう努めていきたいと思っています。

訪問看護を通じて感じることは、利用者様や家族の本音を聞かせて頂けることです。それは病院で勤務していた時には体験できなかったことです。また、利用者様と会話する中で、本人様が「もう歳だけど、もう少し頑張ってみようと思うわ」と話して頂く時は、とても嬉しく思います。まだまだ未熟ですが、ゆきあいの訪問看護を利用して良かったと思って下さるよう、これからも努力、精進させて頂きます。よろしくお願いします。

ほっこりレター ~ 訪問看護ステーションゆきあい ~

< 訪問看護ステーションゆきあい > (医)見郷会 Y・T

こんにちは、私は訪問看護ステーションゆきあいの管理者のY・Tです。私は、令和元年6月16日にこちらの「医療法人社団 見郷会」に入職致しました。前職は病院で病棟看護師として8年間勤務していました。

こちらに入職するきっかけとして、見谷内科医院の見谷巌先生は地域に密着した在宅医療に力を入れておられ、その方針に私も看護師として地域に貢献したいと志願し、入職に至りました。訪問看護経験は4年目で浅いのですが、職場のスタッフにサポートして頂きながら、日々精進しております。

現在も流行している新型コロナウイルスが猛威を振るっている状況ですが、当ステーションでは職員の体調管理、感染予防対策を徹底しながら訪問業務を行っています。当ステーションでは新たに理学療法士による訪問リハビリ業務も開始する事になりました。高齢化に伴い、筋力低下や活動量が少なくなる事で、転倒して骨折し寝たきり状態になるケースも少なくありません。健康で充実した生活が過ごせるようサポートさせて頂きたいと思います。

当ステーションでは看護職員が4名で、男性看護師が訪問看護を行う所は少ないと思いますが、男性故に強みとなる部分もあるかと思います。また利用者様の希望に応じて女性スタッフも臨機応変に対応しております。何かお困りごとなどありましたらいつでも相談・対応致しますので、宜しくお願い致します。

ほっこりレター ~ ふるさとに帰って来て ~

< ふるさとに帰って来て > (医)見郷会  T・M

私は六年前に浜松市からこの石川県に母の介護の為に帰ってきました。県外での生活が長かったので、この石川県の気候がイヤでした。青空が見えない日々が多く、雨が常にジトジト感で気持ちが落ちこみましたが、母の介護で来たのだからと、あきらめていました。

母も昔のことはしっかり覚えているも、それもだんだんとうすれていく母を見て、淋しく感じていました。私もいく道なのだなぁーと感じながらすごしていました。その母も二年ほどで旅立ちました。やはり淋しく、これでよかったのかと後悔することもありましたが、今はなれ、好きなことをできる時間を作り、日々暮しています。母の残してくれた着物など着て、休みの日はあちこちを徘徊しています。又、習いごとなど(民謡、二胡)をしています。

いちえんそうで働かせて頂いて早や二年ですが、利用者様の笑顔をみながら、母を思い出すこともあります。利用者様にも、上手になったら聞いてもらえるように、日々努力をして聞いてもらいたいです。先生も中国の方で美人です。仲間も4人います。今年中には、いちえんそうに訪問させて頂けるように頑張ります。利用者様には、事故、ケガのないように安心して来て頂けることに努力し、仕事にはげんでいきたいと思っています。

職員の皆様には良くしてくださり、感謝しています。これからも笑顔あふれる職場、利用者様に感謝されるよう努力していきたいと思っております。

ほっこりレター ~ 温 活 ~

< 温 活 > (医)見郷会  S・Y

皆さんこんにちは。最近は雪が良く降るので寒い日々が続いております。体も芯から冷えて足元まですぐ冷たくなってしまいます。

私はとても寒がりなので、いつも全身が冷えて不快な日々を過ごしています。そこでなにか体を温めるものはないかと、最近では体を温めるグッズや飲み物を探すことにはまっています。

いわゆる ”温 活” です。

ネットで探してみると様々な情報があり、その中から出来そうなものを選んで今実践しています。朝、起きがけの白湯が良いらしく、最近は起きがけにコップ一杯の白湯を飲んいます。白湯は内臓が温まり、代謝も良くなるそうで、それも期待しつつ飲んでいます。白湯を飲むと体の中がポカポカと温かくなるので、いつも自分の体が冷えている事が実感されます。

また私は夜間、足が冷えてよく目が覚めるので、足が冷えないようなグッズがないかと探していたところ”発熱ソックス”という足が冷えない靴下を見つけました。その靴下をはいて寝た夜、いつもは冷たい足がポカポカと暖かく、とても快適な朝を迎えられました。

それ以来、夜間の足の冷えに悩まされる事がなくなりました。体が温まると不快な症状が軽減されるので、これからも継続していきたいと思います。

ほっこりレター

(医)見郷会 いちえんそう Y・T

介護としての将来像はどのようなものになるだろう。やはり、私はきめ細かな顧客のニーズに敏感に対応できる企業が今後生き残っていくと考えている。

現代は孤独死と言われるほどに、社会が疎外化し、人間関係が希薄な孤立社会になりつつある。すぐ隣にいても誰が住んでいるのか分からなくなるほど、近所付き合いが減った。家庭内ですら、家族同士のコミュニケーションは減り、たとえ、アパートで孤独死していても、誰にも気付かれない。かろうじて介護福祉の関係者が異変に気が付いて初めて発見されるという事例も多い。

この日本の社会構造は、社会が高度化し、複雑化するほどますます多様化することだろう。これから身を守るためには早くから何かしらの趣味の愛好会や何らかの共通な目的でつながりあった、集団に属するしかない。この点で介護福祉は人間関係をつなぐ点で最後の砦の役目を果たす時代もそう遠くはないであろう。今後、福祉の役割は介護や医療という特定の分野を越えて、社会全体にまで裾野を広げていかなければならないのである。

ほっこりレター

(医)見郷会 いちえんそう K・H

皆さん如何お過ごしでしょうか。
私が趣味を始めたいと思ったのは20歳台の頃でしたが、仕事や日々の生活の中でなかなか始める事が出来ませんでした。しかし、30歳代になった頃、「歳を重ねた時にこのまま趣味のない人生を送りたくない」と思い、まずは自分自身興味が有ると思った事に挑戦して楽しく感じながら続けられる事を探してみようと思いました。

そして、その時に流行っていたハンドメイドと出逢い今でも続けられています。私の祖母が、ご近所の方々と一緒に真綿布団や加賀てまりの制作をしている姿をいつも見ていたので自然と何かを作る楽しさを学びました。今は休日に着物をリメイクしミシンで何かを作っています。昨年はコロナ禍でマスクが手に入らない時に私にも何か出来ないかと思いマスクを作る事にしました。仕事が終わった後や休日にミシンでマスクを作り、利用者様や職員の皆さんにプレゼントすると気に入って頂きマスクを作って本当に良かったと思いました。

コロナウイルス感染者が少しずつ減って来ていますが、以前の様な生活に戻れるかは未だ分かりませんが、安心して県外や旅行に行ける日が待ち遠しいですね。これからも趣味を楽しみながら利用者様に喜んで頂けるようレクリエーションを行って行きたいと思います。