ほっこりレター ~ 訪問看護ステーションゆきあい ~

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こんにちは。私は今年の2月から訪問看護ステーションゆきあいに勤務していますM・Nです。看護師となりもうすぐ30年になりますが、病院で病棟勤務を長く経験していました。

訪問看護に関わるきっかけは、前の職場が能美市にある高齢者施設であり、そこに訪問看護ステーションが隣接していた為です。必然的に訪問看護として働くことになり、当初は初めての経験であり不安と困惑しかありませんでした。その中で、利用者の方やその家族とゆっくりと関われる、会話が出来る、向き合うことが出来る訪問看護に楽しさを感じるようになりました。今までは一人で車を運転し、現場で判断しなければいけないと、むしろ敬遠していましたが、今ではそこが魅力となっています。

「自分の地元である小松市で訪問看護を続けたい。」と考え、縁あってゆきあいで勤務させて頂くことになりました。自分の地元である小松市での訪問は、慣れ親しんだ町を通ったり、以前勤務していた病院のスタッフと医療連携の中で関わることが多く、多くの出会いや再会があります。訪問する中で、自分の名前を憶えてくれていたり、訪問を心待ちにしてくれている。そんな毎日が日々のやりがいとなっています。

ゆきあいの訪問に頼んでよかったなと思ってもらえるよう、これからもゆきあいチームとして頑張っていきたいと思っています。