< 介護職 > さわらびショートステイ K・S
私は介護職に携わり、三十年ほどになります。さわらびに入社し一年が経ち、やっと仕事にも、少しずつ慣れてきた日々です。
前職の介護を辞め、家事と孫の世話をしながら、趣味の大正琴を楽しむ日々を過ごしていましたが、コロナ感染が広がり、その影響で、メンバーも減ってしまい、私も体調をくずし辞めてしまいました。孫も小学校に入学し、手がかからなくなり自由な時間が増えたので再び仕事を始めてみようと思いました。やはり少しでも人と触れ合う瞬間は、いくつになっても生きがいを感じます。利用者さんの笑顔や、「ありがとう」の言葉が、毎日の疲れを忘れさせてくれます。また、仕事が終わってからの孫との時間は楽しく何よりの癒しです。
仕事も孫の世話も大変なことはありますが、誰かの支えになっていると思うと、元気とパワーがあふれてきます。これからも自分のペースで無理せず、毎日を大切に過ごしていきたいです。