投稿者「見谷内科医院」のアーカイブ

ほっこりレター ~ 介護職 ~

< 介護職 >  さわらびショートステイ K・S

私は介護職に携わり、三十年ほどになります。さわらびに入社し一年が経ち、やっと仕事にも、少しずつ慣れてきた日々です。

前職の介護を辞め、家事と孫の世話をしながら、趣味の大正琴を楽しむ日々を過ごしていましたが、コロナ感染が広がり、その影響で、メンバーも減ってしまい、私も体調をくずし辞めてしまいました。孫も小学校に入学し、手がかからなくなり自由な時間が増えたので再び仕事を始めてみようと思いました。やはり少しでも人と触れ合う瞬間は、いくつになっても生きがいを感じます。利用者さんの笑顔や、「ありがとう」の言葉が、毎日の疲れを忘れさせてくれます。また、仕事が終わってからの孫との時間は楽しく何よりの癒しです。

仕事も孫の世話も大変なことはありますが、誰かの支えになっていると思うと、元気とパワーがあふれてきます。これからも自分のペースで無理せず、毎日を大切に過ごしていきたいです。

ほっこりレター ~ 感謝 ~

< 感謝 >  さわらびショートステイ M・M

こんにちは。何を書こうかと、迷いましたが、二女の話をしたいと思います。結婚し、金沢でアパートに住んでいましたが、実家と同じ校下内に家を建て、半年も経たないうちに、旦那さんが単身赴任で、珠洲勤務なってしまいました。

週末には帰ってきますが、その時、娘のお腹には小さな命がが授かっており、娘はとても不安がっていました。実家が近くても、あまり実家をあてにする子ではなく、自分らの事やしっと言う感じでした。娘の家には、猫と犬を飼っており、私は娘から家の鍵を預かっており、よく遊びに行っていました。お腹の子が六ヶ月の時、犬が突然の事故で亡くなり、家族みんなとても悲しみ、娘は毎日、毎日、泣いていました。お腹の赤ちゃんに影響しないか、とても心配しました。暮れになり、新しく前の犬と同じ犬種の犬を飼いはじめ、二月十八日に無事長女、私にとっては、初孫の誕生になりました。

産まれる頃は、旦那さんも有給が取れ、出産に立ち会うことができました。産後、普通なら実家に帰ることが多いですが、旦那さんがまた、珠洲に戻ってしまうので、私が平日は娘の家で過ごし、週末の旦那さんの帰って来る日は、家へ帰るという生活をしています。娘や孫、犬猫ちゃん達と、にぎやかで、楽しいひとときを過ごさせて頂けて、旦那さんに感謝しています。

ほっこりレター ~ 何気ない会話 ~

< 何気ない会話 >  さわらびデイサービス M・M

こんにちは。私がさわらびデイサービスに入職し早くも一年半が過ぎました。緊張していた私を優しくあたたかく迎え入れて頂き、とても嬉しかったことを今でも覚えています。当時も今も、些細な悩みや困りごとに対して親身になって答えて下さり、そのおかげで仕事に対してポジティブになれています。

ご利用者様との何気ない会話の中で、心があたたかくなること、嬉しい気持ちになることが沢山あります。「あなたの声が聞こえると元気が出るわ」「いつもありがとう」…家事や育児で疲れた私の心にじわ〰と沁み渡る瞬間です。お一人おひとりの目を見てお話する時間が何より幸せで、この仕事をしていて良かったと感じます。

だからこそ、相手に寄り添うこころのこもった言葉に加え、表情や声のトーン、姿勢や振る舞いなどにも配慮し、ご利用者様やご家族様の皆様が安心できる場所になるよう、一生懸命努力していきたいと思います。

ほっこりレター ~ 穏やかに ~

< 穏やかに > まそらデイサービス S・N

こんにちは。S・Nです。一昨年の6月より、まそらで利用者様の送迎運転手を担当させていただいています。

少しだけ自己紹介を。小松生まれ、小松育ち。趣味は音楽鑑賞と読書かな。残念ながら、老眼で読書量が減ってしまっています。それでも読み始めるとやめられなくなってしまいます。また、音楽鑑賞もコロナでコンサートへ出かけることも無くなっていました。でも先日、県庁展望ロビーでの新春ミニコンサートへ行ってきましたよ。オーケストラ・アンサンブル・金沢のメンバーによる弦楽四重奏です。やはり生の音はいいですね。それに顔見知りのメンバーに挨拶もできましたよ。

それでまた、コンサートを聴きに出かけたくなってしまいました。今年は春と秋の小松公演を聞きに行こうかな。

震災のことを思うと心地よい音楽をききながら穏やかな日々を過ごせたらいいなと思っています。

ほっこりレター ~ 親孝行 ~

< 親孝行 > まそらデイサービス S・Y

皆様、こんにちは。私は、一昨年4月よりまそらで理学療法士として働いています。

ここに来るまでは、富山県で暮らしていました。隣の県ということもあり私生活で特に変わることはありませんが、利用者様とお話をする際、利用者様が話される方言に悩まされることがあります。小松市に来て1年半以上経ちますが、現在も利用者様に小松市の方言の意味を教えて頂き、日々勉強している最中です。

私には5年前から始めた趣味があります。それは、ゴルフです。始めた理由は、母の「親孝行せんなんね」という一言がきっかけです。それから祖父の趣味であるゴルフを家族全員で始め、5年間80代の祖父と月に一回ゴルフをすることがルーティンになっています。

祖父の笑顔、楽しそうにゴルフをする姿を見て、親孝行の仕方は様々ですが、まずは、照れくささは感じますが感謝の気持ちを言葉にすることから自分は親孝行をして行きたいと思います。

ほっこりレター ~ 笑って横皺 ~

< 笑って横皺 > さわらびショートステイ M・N

朝晩がめっきり冷え込んできましたが、皆様お元気でしょうか?私は現在、さわらびショートスティで看護師をしています。ここに至るまで、病院勤務が長く、直近では、産業看護師として従事していました。介護施設での勤務は初めて経験であり緊張していた事を覚えています。優しい職場スタッフにサポートされ、2年6ヶ月目を迎える事が出来ました。本当に感謝です。

利用者様である人生の諸先輩方に囲まれると私はまだまだ子供の様です。利用者様の家族の名前で呼ばれることも度々です。その都度、娘になったりお嫁さんになったり。お声がけすると、疲れも吹き飛ぶ位の満面の笑が溢れます。私にとって最大の癒しです。

人生100年時代に入り、一病息災どころか、二病三病息災時代です。介助する方される方、お互いに眉間に縦皺を寄せていませんか。「まあいっか」と一息入れて、笑って横皺をいっぱい増やしていきましょう。

皆様が健やかに、穏やかに日常を過ごせるよう、微力ながら支援させて頂きます。
寒さが厳しくなってまいります。皆様、体調には十分ご留意下さい。

ほっこりレター ~ おしゃれと笑い ~

< おしゃれと笑い > さわらびデイサービス T・E

暖かい日と寒い日が入り混じるこの季節、皆様いかがお過ごしでしょうか。

こんにちは。私はさわらびデイサービスで看護師をしております。早もので働き始めて一年半が経ちます。働き始めの頃は、利用者様の名前がなかなか覚えられず自分の記憶力の低さに嫌になっていた事を覚えています。

前職は病棟勤務をしておりました。入院中の患者様の服は、病院が用意しいる中から選びます。なので似たような服が多かったように思います。さわらびに通って下さっている利用者様は、毎回違う服を着てこられる方、服にブローチを付けて来られたり、スカーフを巻いて来られたり、おしゃれをして来て下さっています。なので会えるのをとても楽しみにしています。たまには私もおしゃれをしたいな、と思わされました。

皆様が”今日も来て良かったな”と思って頂けるよう、これからも勤めていきたいなと思っております。インフルエンザが流行する時期です。体調にはお気を付け下さい。笑うことで血の巡りが良くなり、免疫細胞が活性化されるそうです。皆様たくさん笑って下さい。

ほっこりレター ~ 幸せを感じる世界一簡単な習慣 ~

< 幸せを感じる世界一簡単な習慣 > さわらび Y・T

私は昨年の6月にさわらびショートステイに入職しました。週に2回だけ看護師として従事していますが、それ以外はダブルワークで「体力指導士」「バランスボールインストラクター」として、運動を通してその人が自分らしく心身ともに健康に元気に過ごせるようサポートさせて頂いてます。

今回はよくお伝えするハッピー習慣についてお話します。
身体はもちろん、心の健康は毎日の活力につながります。幸せの感度を上げる方法、それは「毎日、今日の小さな幸せを3つ書き出すこと」。たったこれだけで良いんです。お布団で眠れた、おいしいご飯が食べれた等、何でも良いので、これを15日間続けてみて下さい。

ハッピー習慣が身につくと、幸せの認識がぐんと広がり、あれもこれも幸せだと気付けるようになり感謝が生まれます。毎日を心地よく過ごす方法、ぜひ試してみて下さい。

ほっこりレター ~ 働く喜び ~

< 働く喜び > さわらび Y・K

私は平成19年よりさわらびショートスティの客室係として働かせて頂いています。利用者様とコミュニケーションをとりながら持ち物と着用している衣服のチェックをさせてもらっています。これまでも人と関わる仕事に携わってきましたが、介護施設は初めてで、65歳からこれまで17年間働かせて頂き自分自身も年老いてきました。毎日皆様に支えられながら今日に至ります。

利用者様始め、スタッフの方々との多くの出会いがあり年老いても働ける喜びを感じています。皆様には感謝の気持ちで一杯です。私のこれまでの人生での喜びは子ども3人と孫7人の成長でした。特に昨年は孫の甲子園出場と観戦できたことです。私の夫は私以上に孫の野球観戦を楽しみにしていましたが、数年前より介護が必要となり応援に行けず残念でした。

そんな夫の介護を通して利用者様にも寄り添えるようこれからも一日一日大切に働かせて頂きたいと思います。本年はさわらび設立20周年です。これからも益々の発展を祈願しています。

ほっこりレター ~ 訪問看護ステーションゆきあい ~

< 訪問看護ステーションゆきあい > M・N

こんにちは。私は今年の2月から訪問看護ステーションゆきあいに勤務していますM・Nです。看護師となりもうすぐ30年になりますが、病院で病棟勤務を長く経験していました。

訪問看護に関わるきっかけは、前の職場が能美市にある高齢者施設であり、そこに訪問看護ステーションが隣接していた為です。必然的に訪問看護として働くことになり、当初は初めての経験であり不安と困惑しかありませんでした。その中で、利用者の方やその家族とゆっくりと関われる、会話が出来る、向き合うことが出来る訪問看護に楽しさを感じるようになりました。今までは一人で車を運転し、現場で判断しなければいけないと、むしろ敬遠していましたが、今ではそこが魅力となっています。

「自分の地元である小松市で訪問看護を続けたい。」と考え、縁あってゆきあいで勤務させて頂くことになりました。自分の地元である小松市での訪問は、慣れ親しんだ町を通ったり、以前勤務していた病院のスタッフと医療連携の中で関わることが多く、多くの出会いや再会があります。訪問する中で、自分の名前を憶えてくれていたり、訪問を心待ちにしてくれている。そんな毎日が日々のやりがいとなっています。

ゆきあいの訪問に頼んでよかったなと思ってもらえるよう、これからもゆきあいチームとして頑張っていきたいと思っています。