作成者別アーカイブ: 見谷内科医院

ほっこりレター ~ 母の言葉を胸に ~

< 母の言葉を胸に > 谷メディカルサービス まそら H・T

生まれ育った長野から小松に移り住み気が付けば十三年の月日が経ちました。結婚もし、二人の可愛い子供にも恵まれました。子供が二人ともまだ小さい為、妻と協力しながら子育てをがんばっています。

そして今はケアマネジャーの仕事をさせていただいています。介護に関する仕事は小松に移り住んでから初めて携わる事となり、仕事がなかなか見つからなかった時、亡くなった母が「あんたは優しいから介護の仕事が向いている。」と後押ししてくれたのがキッカケでした。初めての介護職は、人と接する仕事という事もあり、とても大変なものでした。色々な出来事がある中で、経験を積んでいき資格も取得、そうして今の自分がいます。

現在、色々の方に迷惑をかけてしまう事もあるので、今一度初心に戻る気持ちで、これからも母の言葉を胸に介護という仕事に一生懸命がんばって取り組んでいきたいと思います。

ほっこりレター ~ 母の観察力に感謝 ~

< 母の観察力に感謝 > 見谷メディカルサービス まそら H・N

私は去年より、まそらデイサービスに勤務している看護師です。ずいぶん前の出来事ですが紹介します。

今、私の家には猫が3匹います。クゥ(雌17歳)、ダイ(雄15歳)、ハチ(雄14歳)です。ある時母が「ミイちゃん(雄19歳去年他界)は右手で顔を洗うけど、ハチちゃんとダイちゃんは左手で顔を洗う。利き手があるんや」と言っていました。いつも猫を見ていて気づいたそうです。私は『そんなことない。偶然、偶然』と思っていましたが、テレビ番組で猫の利き手について説明していたのを見て『母の言っていたことは本当なんだ。すごいな』毎日見ていて、その違いに気づく母の観察力に驚きました。

観察力は、より早く身体の変化を把握し、安全を提供するために看護師に求められます。私はこの時『看護師として母に負けないように頑張らないとなぁ』と改めて心に誓いました。

ほっこりレター ~ 人に寄り添う大切さ ~

< 人に寄り添う大切さ >   Y・K

私は理容師です。お客様で以前はもちろん元気であった方でも高齢になると身体が不自由になり自力で来店できない方もいます。そんなお客様には車での送り迎えをしています。

私の仕事はお迎えに行ったその時から始まっています。玄関先で「〇〇さんおはよさん」と挨拶すると必ず笑顔が返ってきます。安心して頂けるんでしょうね。散髪が始まるとお客様の体調や顔色を伺いながら少しずつお声かけをします。「家におるとなんもしゃべる事ないわ」中には一人暮らしの方、旦那さんや奥様の介護に追われる方も少なくありません。

そんな方々に散髪をしてひとときでもリラックスしてもらえればこれ以上の喜びはありません。
散髪を終えお客様から「スッキリした。ありがとう」と必ず言ってもらえます。心も髪もスッキリした…この事だと思っています。この職でしか味わえない満足感。この仕事に就き良かったと思う瞬間です。

ほっこりレター ~ 新たな発見 ~

< 新たな発見 > 見谷メディカルサービス さわらび T・Y

皆様、新年あけましておめでとうございます。昨年は新型コロナウィルスの影響で、新しい生活様式が求められました。以前と比べ自宅で過ごす時間が増えた中で、何か新しい事を始めたという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私事ではありますが、この自粛を機会にこれまであまり挑戦してこなかった運動に挑戦しようと思い、ウオーキングを始めてみることにしました。始めてみると、初夏には自然の風の気持ち良さや木陰の涼しさ、田んぼの畦道に咲いている野花を見て夏の訪れを感じられました。

秋には樹木の葉が色とりどりに染まり、季節が移り変わる景色に日本の四季の美しさを改めて感じました。また通学路を歩き当時を思い出したり、当時とは変化している風景に気づくこともできました。これまで挑戦してこなかったことにチャレンジすることで新たな発見や小さな幸せを感じられると共に、新しいことに挑戦することの大切さを改めて実感することになりました。

最後になりましたが、ソーシャルディスタンスという言葉が定着した今、以前と比べて人と人の物理的な距離が遠くなりました。その様な時でも、お互いを思い合う気持ちを大切に過ごしていきたいと思います。今年も、どうぞよろしくお願い致します。

第23回日本アロマセラピー学会学術総会で発表

さわらびデイサービスと、まそらデイサービスの職員が、第23回日本アロマセラピー学会学術総会で、当施設のサービスの一つ、メディカル・タッチ®︎の活動について発表することになりました。
https://aroma23.ace-enterprise.net/#

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メディカル・タッチ®︎は、皮膚を優しく撫でてリラックスをもたらす、筋肉を押したり揉んだりマッサージよりも軽いタッチングという技術です。メディカル・タッチ®︎のリラックス効果や、不安や怒りを和らげる効果は科学的に検証されて論文が発表されています。 見谷貴代ら 日本看護技術学会誌、7:1251302018


ご利用者さまが、当施設でお過ごしいただく時間が少しでも心地よいものとなるために、職員が専門の技術を身につけて、提供させていただいています。

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学会のシンポジウムの討論会では、「素晴らしい発表だ」と評価していただけました。発表の資料を作り上げる作業は、職員が日々、取り組んでいるサービスを振り返る機会となり、ご利用者さまへさらに質の高いケアを提供することにつながると思っております。これからも、それぞれの職員の専門性を高める取り組みを続けて参ります。

<発表内容>

 

2020年第23回日本アロマセラピー学会学術総会

一般シンポジウム【在宅におけるアロマセラピー】第2

 

「末期がん利用者の心と身体のやさしいケア」

演者:宮元 晶子・坂下 恵加(有限会社見谷メディカルサービス さわらびデイサービス)

  

「デイサービス利用者へのメディカル・タッチ®︎の継続的実践例の報告」

演者:浅木 栄子、小野 実香、高橋 佑果(有限会社見谷メディカルサービス まそらデイサービス

ほっこりレター ~ 手芸でリハビリ ~

< 手芸でリハビリ >  C・S
二十年ほど前になりますが、施設に入所していた祖母に会いに行った際に、入所されている方の手作り作品が並んでいるのを見ました。好きな事をして時間を過ごし、出来上がった物を展示しているのかと思っていました。

介護施設に勤め始めた頃、時々デイケアの皆さんが手芸や折り紙をされているのを見て、同じ様なことをしているのだなと思って見ていましたが、職員の「手指作業」という言葉を聞いてからその様子を見ていると、物作りもリハビリなのだとわかりました。

八十三歳になる母が、近くのシルバーセンターでの手芸教室に参加していました。新型コロナウィルスでの自粛以来、行くことも控えているようですが、パッチワークやかご作りなど、今何を作っているとか、材料を買って送って欲しいと電話した時に話しています。

私も気が向くと布小物を作ることがありますが、目的もなく作っているので、出来上がった物を飾ったり使うことがあまりなく、ほとんど手元には残っていません。作ることは好きなので、老後の趣味と認知症予防のために、母と情報交換もしながら、もう少し実用的な物作りを続けていきたいと思います。

ほっこりレター ~ 利用者様の笑顔 ~

< 利用者様の笑顔 > (医)見郷会 栄養士 A・H

202007ほっこりレター利用者様が喜びを感じることのひとつに、食べることがあります。当施設においては、毎月行事食を提供しておりますが、10月は、秋御膳で新米の栗御飯を楽しんで頂きました。利用者様からは、「初物ばかりで、おいしかったよ!」と、嬉しいお言葉も頂けました。

今月は、毎年恒例となっている駅弁シリーズです。何県の駅弁が出てくるか楽しみにしていて下さい。しかしながら、利用者様の中には、嚥下の悪い方、歯の具合や義歯の都合の悪い方等、食べたいのに食べられないという現状があります。そのような方にも誤嚥を予防しながら食べるという楽しみをいつまでも続けることが出来るよう工夫し、お食事を提供させて頂いております。

今後も利用者様が当施設において、安心して過ごして頂けるよう笑顔が増えるよう、新型コロナウイルスに負けない心で前向きに取り組んでいきたいと思います。

ほっこりレター ~ 流れのままに ~

< 流れのままに > 見谷メディカルサービス さわらび K・H

202007ほっこりレターこんにちは。さわらびショートスティで事務の仕事をしています。

介護関連の仕事は初めてでしたが、職員の皆さんに助けられ、大勢のご利用者様に囲まれ、日々学びながら楽しく働かせていただくうちにあっという間に9カ月が過ぎました。お正月、七草、節分、ひな祭り・・・年中行事の飾りや食べ物、花々で季節を感じ、それをご利用者様とお話しする毎日です。

少し前の話になりますが、例年ゴールデンウイークに家族でぶらり車中泊の旅に出ますが、今年は趣向を変えて庭でキャンプし、鳥のさえずりと緑の木々を愛でながらゆったりと過ごしました。このキャンプの時に蜂が頻繁に寄ってきた軒先に、2週間後には7~8cmくらいの巣ができていました。ネットで調べるとスズメバチの巣らしく、慌てて夜襲をかけて退治しました(蜂の攻撃性が弱い6月前半までは素人でも駆除しやすいらしいですが、危ないので必ず調べて行ってください)。いつもの景色もちょっとだけ視線をずらしたりすると、新しい発見・面白い事に溢れているようです。

今年は新型コロナの影響で例年と少し違う行動を求められますが、WIthコロナを受け入れ、大切な人を思いやる気持ちを忘れず、いろいろな事に興味を持ちながらご利用者様や職員の皆さんと楽しんでいきたいと思います。

ほっこりレター ~ 夏の思い出 ~

< 夏の思い出 > 見谷メディカルサービス まそら H・T

202007ほっこりレター残暑厳しい毎日が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか?今年は新型コロナウイルスの影響で、様々な行事やイベントが相次いで中止となり季節を感じる機会が少ないまま、夏も終わりを迎えようとしています。私自身や家族もお祭りや花火大会、海水浴など夏の風物詩を味わうことができない今年の夏を残念に思っていました。

そんな中、三歳になる娘がこども園から花火セットを持ち帰ってきました。よほど嬉しかったのか「早く花火したい」と毎日のように言っていたので、梅雨が明けた夜に家の駐車場で頂いた花火を家族でしました。手持ち花火をするのは久々だったので、子供の頃に戻ったような感覚で娘と一緒に楽しめほんの少し夏の気分を味わうことができ良かったです。今まで当たり前にできていたことが制限されている昨今ですがそんな中でも家族で花火をしたり、虫捕りに行ったり、家でプールを楽しんだりと小さな思い出をたくさん残せた夏になりました。

まだまだ感染症対策が欠かせない日々が続きそうですが、皆さんも小さな楽しみを多く見つけ充実した毎日を過ごせるよう願っています。

ほっこりレター ~ 新しい生活様式 ~

< 新しい生活様式 > 見谷メディカルサービス まそら M・I

202007ほっこりレター新型コロナウイルスの流行から半年が経とうとしています。マスクの着用やソーシャルディスタンスが当たり前になり生活に不便さも感じています。

私には二人の娘がいます。学校の休校中にはたくさん我慢をさせてしまいましたが、子どもの成長を感じることも多くありました。簡単な調理や洗濯に掃除・・・役割分担を行い自分たちでできることが増えました。「今日はこんなの作ったよ」と写真が送られてくることもあり、仕事の励みになりました。まそらで製作している布マスクの裁断も手伝ってくれてとても助かりました。まだまだ子どもだと思っていましたが、大抵のことはできるようになっていたのです。心配せずに子どもに任せてみることも大切だなぁと気付くことのできた期間でもありました。

最後に、制限のある生活の中でも自分自身が楽しみを見つけながら利用者様に楽しんでいただけるように日々の仕事を行っていきたいと思います。