< 働く喜び > さわらび Y・K
私は平成19年よりさわらびショートスティの客室係として働かせて頂いています。利用者様とコミュニケーションをとりながら持ち物と着用している衣服のチェックをさせてもらっています。これまでも人と関わる仕事に携わってきましたが、介護施設は初めてで、65歳からこれまで17年間働かせて頂き自分自身も年老いてきました。毎日皆様に支えられながら今日に至ります。
利用者様始め、スタッフの方々との多くの出会いがあり年老いても働ける喜びを感じています。皆様には感謝の気持ちで一杯です。私のこれまでの人生での喜びは子ども3人と孫7人の成長でした。特に昨年は孫の甲子園出場と観戦できたことです。私の夫は私以上に孫の野球観戦を楽しみにしていましたが、数年前より介護が必要となり応援に行けず残念でした。
そんな夫の介護を通して利用者様にも寄り添えるようこれからも一日一日大切に働かせて頂きたいと思います。本年はさわらび設立20周年です。これからも益々の発展を祈願しています。