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ほっこりレター ~ アニマルセラピー ~

< アニマルセラピー >  みたに通所リハビリテーション Y・Y

私は小さい頃から動物が好きでした。それで高校生の時に「アニマルセラピー」という言葉を知り調べていたら動物と触れ合うことでストレスの緩和、精神的な落ち着きなどのいやし効果や活動性の向上を促すことを目的として行われていることを知りました。

動物には、不思議な力があり触れ合うことで心が落ち着いたり優しい気持ちになるのには科学的にも照明されているそうです。動物と触れ合うことで「オキシトシン」という物質がどんどん分泌され自律神経を整えて脳の疲れをいやして気分を安定してくれるそうです。なので私は嫌な事があっても飼っている猫にいつもいやされています。それから認知症やうつ病などの症状改善も期待できるとして医療や福祉などさまざまな分野で取り入れられているそうです。高齢者向けの施設で用いられることが多いそうです。

長く入居されている施設の入居者さんは活動性や意欲自体が減って会話や表情も変化少なくなっていく方がいるので「アニマルセラピー」で活動性、社会性の向上やQOLの改善などにもつながるので私はこのような取り組みはとてもいいなと思いました。ただいいことばかりでなく問題点もたくさんあるので海外のように普及していってほしいと思いました。

ほっこりレター ~ いちえんそう ~

< いちえんそう > (医)見郷会 いちえんそう  S・M

はじめま して。5月からいちえんそうで働かせて頂いている、看護師のMです。看護学校を卒業し、早17年が経ちました。新卒から私は、病院勤務しか経験がなく、いちえんそうのような施設での勤務は初めてでしたが、いちえんそうは【寄り添う】という言葉がぴったりだと思いました。

今まで病院勤務が主だったので、患者様の希望を聞いてあげられない事も多く、日々葛藤することも多々ありましたが、いちえんそうでは、利用者様や、家族様の希望を最大限に叶えたいと、職員のみんなが思っていることがとても素敵な職場だと思いました。同じ頃に作業療法士の先生も入職され、ボディメカニクスを利用して、安全に移乗する方法や、介護職員の負担が少ない方法などを学び直す事も出来ました。

また、利用者様の好きなものや、好きな事、家族の事や、これまでの仕事の事など、色んなお話をし、一人一人を尊重して接する職員をみてとても勉強になりました。病院ではなかなか学ぶことが出来ないコミュニケーションを、いちえんそうで学ばせてもらい、看護師としてまた一つ成長することが出来たと思います。これからも安全で、楽しい職場つくりを心がけたいです。

ほっこりレター ~ バドミントン ~

< バドミントン >    M・R

初めまして。六月から働かせていただいている M・Rと申します。未経験で介護のお仕事に就かせて頂き、只今研修中です。分からない事だらけの中で、不安いっぱいでしたが職員の方々が皆さん親切で、何とか頑張っています。

私には現在、小学校三年生の娘と小学校一年生の息子がいます。二人とも地域のバドミントンクラブに所属しています。娘は仲良しのお友達が入っているから、息子はお姉ちゃんがいるから、という理由でクラブに入部。週二回ある練習のうち、一回は保護者の参加が必須だったため、私もしぶしぶ道具を揃えてバドミントンをする事になりました。私もバドミントンなどした事もなくルールも一切知らない状態でしたが、ひたすら動画を見て上手くなるコツを研究したり本を読んでルールを覚えたり・・・。無趣味で運動とはほぼ無縁だった私が、子供たちのお陰で今では毎週楽しくバドミントンの練習に励んでいます。

ただ、どんどん上達して出来る事が増えていく子供たちに反して、母の私は全く進歩せず・・・。自分では出来もしないのに動画で得た知識を子供たちに威張って披露しています。同じ時期に始めたバドミントンですが、今では試合をしても勝てないこともしばしばです。

子供は色々な事をどんどん吸収して成長していっています。それと比べて自分の老化現象に落ち込む事もありますが、これからも仲良く一緒に続けられたらいいな、と願っています。

ほっこりレター ~ 作業療法 ~

< 作業療法 >  いちえんそう  Y・I

こんにちは。5月からいちえんそうで働いている作業療法士のY・Iです。いちえんそうでは、主に利用者の皆様と体操やレクレーションを行っています。

ところで皆さんは作業療法をご存知でしょうか?同じリハビリテーションでも、理学療法は歩く練習などを見たことがあったり想像しやすいと思いますが、作業療法はどういったことをするか知らない方が多いのではないでしょうか? 作業療法の言葉の中の『作業』とはその方が生きていくときに必要になる全ての行為です。人によってそれは料理かもしれないし、お友達とのおしゃべりかもしれません。その人らしく生きていくための行為全てが作業です。作業療法では、身体や発達の障がい、歳を重ね難しくなった作業ができるようにリハビリテーションを行います。ですので赤ちゃんからお年寄りまですべての年齢の方が作業療法の対象になります。

作業療法士は介護施設以外でも、病院のなかでは整形外科、脳神経外科、精神科、小児科、他にも特別支援学校、就労支援センターで働いています。私はいちえんそうで、体操やレクレーションを通じて利用者様がその人らしく過ごせるような関わりを行っていきたいと思っています。

また、レクリエーション以外でも、個々の利用者様やご家族様のご要望に応じた作業療法をしたいと思います。生活でお困りのことがありましたらどんなことでもお気軽に教えていただけたら嬉しいです。これからもよろしくお願いいたします。

ほっこりレター ~ 一日一鮭 ~

< 一日一鮭 >  いちえんそう  Y・T

おかげさまで色白に生んでもらい、せっかくなので大事にしようと思い、鮭に含まれる成分が美肌、美白効果あると聞いてから毎日必ず鮭を食べるようになり10年弱。そのおかげか、普段は日焼け止めのみで過ごす事が出来ている。

コロナが流行してからは、免疫を上げるため、ヤ○○ト1000以上の1500億個の乳酸菌が入った飲み物を見つけた。これも免疫アップだけでなく、美肌効果もあるようで毎日飲む様になった。これからの暑い時期を乗り越えるために、梅のリンゴ酢漬けを最近購入し、とても美味しかったので自分でも漬けてみた。夏バテ、疲労回復以外にも梅や、リンゴ酢の成分に美肌効果があるとの事で出来上がりが楽しみでしょうがない。

とは言え、やはり年齢には逆らえない。シミしわの無い、米粒のようなニ十歳の姪のツルツルピカピカ肌には、毎回うらやましいし、つい見とれてしまう。白髪もどんどん増える。ご利用者様のような、きれいな白髪やグレイヘアとは程遠い。たまに違うところで髪の毛を分けると、本当にぞっとしてしまう。どなたか、白髪に良い食べ物をご存じないでしょうか。。。

ほっこりレター ~ 初めてのデイサービス ~

< 初めてのデイサービス >  まそらデイサービス  Y・K

これまで私は、特養や住宅型施設などでの勤務を経て、一昨年の七月よりこちらのまそらデイサービスにおいて生活相談員として勤務しております。

介護士としては十三年目にして初の、デイサービス勤務。何も分からない無知な私をスタッフの皆様方はとても温かく迎えて下さいました。また、管理者からも常々、優しいお言葉を掛けて下さり、新人の私が働きやすい職場環境を提供して下さる事により、日々の業務が落ちついて行えたことを、つい昨日の事のように思います。

そんな中、私が真っ先に驚かされたのは”おもてなし”を大切にしていること。どのスタッフさんも利用者様にたくさんの笑顔と優しい言葉掛け。これは、介護の世界では基本的なことかもしれませんが、現実、難しい所もあるかと思います。

初心忘れるべからず。そう気づかされた現場でした。今後もこのまそら流、おもてなしの流儀を大切に、介護士として、また、相談員として業務に励んで参りたいと思います。

ほっこりレター ~ 一期一会の出会い ~

< 一期一会の出会い >  理学療法士 M・S

私が理学療法士を目指したきっかけは、学生時代に怪我で自身がリハビリを受けたことです。資格を取得するため大学に進学後、二年程は座学で学んだことを頭に入れることが中心で、今後この知識が本当に必要なのか、どう活かせるのか、自分に合っているのかと不安に感じることもありました。

その後、臨床での実習が始まり、現場で働く方々や、実際に患者様と関わる中で、それまでに学んできたことの点と点が繋がり、改めて自分の選んだ道は正しかったと思えるようになりました。実習の指導者から「学びも人との出会いも全て一期一会と思ってやるのが大事だよ」と言われたことが印象的で、今も意識するように心がけています。そう意識することで、気づくことや得られることの幅が広がったように思います。

実際に働き、多くの人と関わる中で、専門職としての知識や経験を積めることはもちろんですが、それ以上に、怪我や病気などさまざまな境遇の中で日々努力されている方々や周りで支える方々の姿をみて、生きていくうえで大切なことをたくさん学ばせてもらえていると心から感じています。

今後も、今まで関わってきた方々、そしてこてから関わる方々との一期一会の出会いを大切に過ごしていきたいと思います。

ほっこりレター ~ 訪問看護ステーションゆきあい ~

< 訪問看護ステーションゆきあい > 訪問看護師 R・T

みなさんこんにちは、2月から訪問看護ステーションゆきあいで勤務していますR・Tです。以前は病棟での勤務を4年間していました。

私が訪問看護を知るきっかけと看護師を志そうと思ったのは、叔母が訪問看護やショートスティを利用しながら在宅で介護している姿を中学生の頃からずっと見てきたからです。その中で私も地域に貢献できるような看護師になりたいと思いました。

そして、大好きだった祖母がお世話になった ゆきあい で働く事にご縁を感じながらお世話になったことを思い出し患者さんや家族にも寄り添って訪問看護ならではの看護の実践を心掛けたいです。

また、いつも笑顔の絶えない訪問看護ステーションゆきあいは仕事をしていてもほっとできる場所です。そんなスタッフの方と共に働く事は、看護師としても訪問看護師としてもまだまだ経験が不十分な私ですが、やりがいを感じています。よろしくお願いします。

ほっこりレター ~ 訪問看護ステーションゆきあい ~

< 訪問看護ステーションゆきあい > 訪問看護師 K・F

こんにちは、私は訪問看護ステーションゆきあいに、令和4年9月に入社したK・Fと申します。前職は病院にて外来勤務しておりました。

以前は救急外来にも勤務し、危機管理や感染管理を徹底し患者様の対応に努めてきました。こちらに入社するきっかけは、以前から地域に密着した在宅医療に貢献したいと思い、こちらの見郷会に入社させて頂きました。

業務の中で私が心がけていることは、利用者様お一人お一人皆さんお顔が違うように、一人一人生きてこられた環境や状況が違うので、その利用者様が本当に望まれている生活が出来る様にサポートさせて頂きたいと思い、日々努力させて頂いております。

現在も新型コロナウイルス感染が流行している中で、医療従事者そして利用者様自身も大変な状況ですが、感染予防対策を徹底しながら、利用者の皆様が当ステーションを利用して、健康の維持ができ、そして笑顔になって頂けるように今後も精一杯精進努力させて頂きます。宜しくお願い致します。

ほっこりレター ~ 心の栄養、身体の栄養 ~

< 心の栄養、身体の栄養 >  理学療法士 H・K

私が九州から小松に越してきて三年くらい経ちました。子供が一人増えて三人になりました。

私の社会は家の中だけから、仕事復帰をして少し広がっています。自分の居場所がもう一つあるということは有難いことだと思って日々過ごしています。毎日てんこ舞いですが、「お腹いっぱいで怒る人は居ないでしょう!」と言って、ご飯を作っています。

最近、我が家ではよく餃子を作ります。工作好きの六歳の息子が手伝ってくれます。三歳の娘は賑やかしと食べるのが専門です。一歳になった末っ子は手づかみで食べ始め、六十個がなくなります。百個作る日もそう遠くはなさそうです。

さあ、今日も「いただきます。」の声が響きます。