ほっこりレター

(医)見郷会 いちえんそう K・H

皆さん如何お過ごしでしょうか。
私が趣味を始めたいと思ったのは20歳台の頃でしたが、仕事や日々の生活の中でなかなか始める事が出来ませんでした。しかし、30歳代になった頃、「歳を重ねた時にこのまま趣味のない人生を送りたくない」と思い、まずは自分自身興味が有ると思った事に挑戦して楽しく感じながら続けられる事を探してみようと思いました。

そして、その時に流行っていたハンドメイドと出逢い今でも続けられています。私の祖母が、ご近所の方々と一緒に真綿布団や加賀てまりの制作をしている姿をいつも見ていたので自然と何かを作る楽しさを学びました。今は休日に着物をリメイクしミシンで何かを作っています。昨年はコロナ禍でマスクが手に入らない時に私にも何か出来ないかと思いマスクを作る事にしました。仕事が終わった後や休日にミシンでマスクを作り、利用者様や職員の皆さんにプレゼントすると気に入って頂きマスクを作って本当に良かったと思いました。

コロナウイルス感染者が少しずつ減って来ていますが、以前の様な生活に戻れるかは未だ分かりませんが、安心して県外や旅行に行ける日が待ち遠しいですね。これからも趣味を楽しみながら利用者様に喜んで頂けるようレクリエーションを行って行きたいと思います。