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➡ 詳細は、各施設までお問い合わせください
< ときめき > 見谷メディカルサービス まそら Y・T
あるテレビ番組で、「月日が子供の頃より早く感じるのは、ときめきが少なくなるから。」と話していました。
幼い頃は見る物、体験する事が初めての事が多く、結果的にどうなるか分からないワクワク感や、それを達成した時の感動が大きい事で、一日一日がゆっくり流れているそうです。逆に言えば、大人になると大体の事を経験して物事がどうなるかが分かるので、心が躍るようなときめきが減っていると言う事です。
恥ずかしながら私自身季節の流れが早くなったと感じます。これからは、どんなに些細な事でも、その時に気付いた事、感じた事を大切にしていきたいと思います。そして、まそらで過ごして頂いている利用者様にも、より楽しく、充実した時間となる様に頑張りたいと思います。自分一人の力では限界があるので、職員みんながチーム一丸となって、利用者様に満足して頂けるケアを提供していきたいと思います。
< 人生を楽しんで > 見谷メディカルサービス さわらび O・T
私は現在、介護施設でお年寄り方の送迎運転手として、第二の仕事に楽しく真摯に取り組んでいます。施設を利用される方にも、ぜひ日々を楽しく過ごして欲しいと思います。前職では、気を張り詰めることも多く、趣味の魚釣りでストレスを発散してきました。
ところで魚の中には、成長につれて名前の変わる出世魚がおり、スズキやブリが有名です。意外にボラという魚も出世魚の仲間で、ボラはオボコ→スバシリ→イナ→ボラ→トドと変わります。要するにと、結論を言う時に「トドのつまり」と言ったりしますが(多くは否定的に)、トドはこのボラが長生きし老魚として行きつくところからきています。
先日ある女性が「長生きしてもいいこと一つもない。」と話していましたが、長生きして悪いはずがない。誰かが言っていたが「人生、楽しんだもん勝ち。」誰に遠慮がいるものか(川中美幸の歌詞)食べる事、読書、歌、趣味、景色、天気を楽しむ何でも良い。
ドドのつまり、幸か不幸かは、自分が決めること。気の持ちようである。笑顔は副作用のない良薬とか、国際パスポートとか言った人がいるが、ボラの如く長生きし、共に笑顔で楽しく人生を過ごせたらと思います。
ハロウィンの季節になりました!!
楽しい企画をたくさんご用意してご利用をお待ちしています。
・さわらびデイサービス
・さわらびショートステイ
・まそらデイサービス
・みたに通所リハビリテーション
・看護小規模多機能型施設 いちえんそう
< 思いやり > 見谷メディカルサービス さわらび A・I
私がさわらびショートステイに介護士として勤めて一年が過ぎました。この一年は、私にとってはすごく早く感じられました。
はじめは、右も左もわからない世界で不安でしたが、自分が出来る事を一つ一つ前進しようと決めて、今に至る所です。まだ、一日一日の業務を何事もなく終らせることで精一杯ですが、もっと色々なことが出来るように努めたいです。 特に利用者様に思いやりのある行動を行いたいと思っています。
人は、十人十色と言われますが、人がそれぞれに合った接し方が出来るようになれば最高なのですが、並大抵ではありません。自分の出来る範囲の中で接し利用者様がさわらびに来て「よかった、また来ようかしら」と思って頂けるように努めたいです。なぜそのように思うかというと、自分が利用者様の年齢に近づくにつれ、老後はあまり家族に負担をかけないようにしたいと思っているからです。そして自分も楽しく笑って毎日を過ごしていきたいと思っています。
これからも、利用者様のために笑って楽しく過ごせるお手伝いをしていきたいです。
当施設では、体験利用や施設見学を受け付けております。
まずは、お気軽にお問い合わせください!!
➡ さわらび デイサービス ☎ 0761-22-5556
➡ まそら デイサービス ☎ 0761-21-2281
➡ みたに 通所リハビリテーション ☎ 0761-22-0760
➡ 看護小規模多機能型施設 いちえんそう ☎ 0761-22-0826
< おもてなし > 見谷メディカルサービス まそら M・O
私がまそらデイサービスで介護職員としてお仕事をさせて頂くようになってから、早いもので五年が経とうとしています。おもてなしという言葉にとても意識を持つようになったのはやはり、今の会社に入社してからです。世界中からも注目されている、日本の美しい伝統文化【おもてなし】。とても好きな言葉です。
先日、家族で大阪USJに行ってきました。二度目の来園でしたが、前回気付かなかった【おもてなし】の部分がとても印象に残っています。素敵な笑顔のお出迎え、園内で困っている事があった時、近くにいたクルーの方が、「何かお困りですか?」と笑顔で声を掛けて下さった事、食事中には「良かったら家族写真を撮りましょうか?」と。何千人という人がいる中、パーク内のごみ箱がごみでで溢れている箇所は一つもなく奇麗だった事。お土産を買う時に手にたくさん商品を持っていると、すぐに籠を持って来て下さった事。おもてなしを感じられる部分がたくさんありました。
職種は違いますが、細やかな配慮、気持ちの良い接客を目指している私には、とても勉強になる家族旅行となりました。
令和元年9月8日(日)10:00~11:30
地域の方々との交流の場所となるとともに、まそらデイサービスがどのような場所なのかを知って頂きたく、地域交流会を開催いたします。みなさまのお越しを心よりお待ちしております。
詳細はこちらをご覧ください=> 令和元年地域交流会ご案内
< 懐かしいひと時 > 見谷メディカルサービス まそら K・O
先日、6年ぶりでとある中華料理店に行って来た。長らく金沢の官庁街で繁盛していたが、主が高齢のため引退したので、後を引き継いだ二代目が新たに店を構えた。旧の店は表通りに面していたが、今度は細いバス通りに面した郊外の住宅街といったところか。赤を基調としたやや小さめの店である。うん、中華の店にはやっぱり赤が似合う。
時刻は11時10分過ぎ、店に入るとカウンターにせんきゃくが一人いた。久しぶりに二代目とご対面だ。二代目と言っても親子の関係ではない。主と使用人の関係が28年間続いた結果だ。早速、餃子ライスを注文した。餃子は10個にした。焼きあがるまで先代と二代目が並んで鍋を握っていた頃の昔話に花が咲いた。どこかほのぼのしたところがある二代目、苦虫を噛み潰したような先代、料理人として真逆なスタイルはバランスがとれていてちょうどいい。
そんな風景が懐かしい。やがて餃子が焼きあがった。薄皮で見た目が丸いところは全然変わっていない。まろやかな味と餡のきめ細やかさは、限りなく先代に忠実である。この食感はちょっと他の店にはない、私の一番のお気に入りである。二代目には、ずっとこの餃子の味を守ってほしいと願う。ところで、この店のルーツは小松にある。小松つながりで、これからも折を見て足を運んでみたい。