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ほっこりレター ~ 温 活 ~

< 温 活 > (医)見郷会  S・Y

皆さんこんにちは。最近は雪が良く降るので寒い日々が続いております。体も芯から冷えて足元まですぐ冷たくなってしまいます。

私はとても寒がりなので、いつも全身が冷えて不快な日々を過ごしています。そこでなにか体を温めるものはないかと、最近では体を温めるグッズや飲み物を探すことにはまっています。

いわゆる ”温 活” です。

ネットで探してみると様々な情報があり、その中から出来そうなものを選んで今実践しています。朝、起きがけの白湯が良いらしく、最近は起きがけにコップ一杯の白湯を飲んいます。白湯は内臓が温まり、代謝も良くなるそうで、それも期待しつつ飲んでいます。白湯を飲むと体の中がポカポカと温かくなるので、いつも自分の体が冷えている事が実感されます。

また私は夜間、足が冷えてよく目が覚めるので、足が冷えないようなグッズがないかと探していたところ”発熱ソックス”という足が冷えない靴下を見つけました。その靴下をはいて寝た夜、いつもは冷たい足がポカポカと暖かく、とても快適な朝を迎えられました。

それ以来、夜間の足の冷えに悩まされる事がなくなりました。体が温まると不快な症状が軽減されるので、これからも継続していきたいと思います。

ほっこりレター

(医)見郷会 いちえんそう Y・T

介護としての将来像はどのようなものになるだろう。やはり、私はきめ細かな顧客のニーズに敏感に対応できる企業が今後生き残っていくと考えている。

現代は孤独死と言われるほどに、社会が疎外化し、人間関係が希薄な孤立社会になりつつある。すぐ隣にいても誰が住んでいるのか分からなくなるほど、近所付き合いが減った。家庭内ですら、家族同士のコミュニケーションは減り、たとえ、アパートで孤独死していても、誰にも気付かれない。かろうじて介護福祉の関係者が異変に気が付いて初めて発見されるという事例も多い。

この日本の社会構造は、社会が高度化し、複雑化するほどますます多様化することだろう。これから身を守るためには早くから何かしらの趣味の愛好会や何らかの共通な目的でつながりあった、集団に属するしかない。この点で介護福祉は人間関係をつなぐ点で最後の砦の役目を果たす時代もそう遠くはないであろう。今後、福祉の役割は介護や医療という特定の分野を越えて、社会全体にまで裾野を広げていかなければならないのである。

ほっこりレター

(医)見郷会 いちえんそう K・H

皆さん如何お過ごしでしょうか。
私が趣味を始めたいと思ったのは20歳台の頃でしたが、仕事や日々の生活の中でなかなか始める事が出来ませんでした。しかし、30歳代になった頃、「歳を重ねた時にこのまま趣味のない人生を送りたくない」と思い、まずは自分自身興味が有ると思った事に挑戦して楽しく感じながら続けられる事を探してみようと思いました。

そして、その時に流行っていたハンドメイドと出逢い今でも続けられています。私の祖母が、ご近所の方々と一緒に真綿布団や加賀てまりの制作をしている姿をいつも見ていたので自然と何かを作る楽しさを学びました。今は休日に着物をリメイクしミシンで何かを作っています。昨年はコロナ禍でマスクが手に入らない時に私にも何か出来ないかと思いマスクを作る事にしました。仕事が終わった後や休日にミシンでマスクを作り、利用者様や職員の皆さんにプレゼントすると気に入って頂きマスクを作って本当に良かったと思いました。

コロナウイルス感染者が少しずつ減って来ていますが、以前の様な生活に戻れるかは未だ分かりませんが、安心して県外や旅行に行ける日が待ち遠しいですね。これからも趣味を楽しみながら利用者様に喜んで頂けるようレクリエーションを行って行きたいと思います。

ほっこりレター

(医)見郷会 いちえんそう N・I

時がたつのは早いもので、今年もあと残りわずか。今年もコロナに始まりコロナを意識しての生活に泣いたり戸惑ったり、反対にコロナだから体験でき新しい趣味もみつけられたそんな一年だったように思います。

三月に祖母を亡くしました。母と叔父が長年家でサービスを利用しながら介護してきましたが、急に状態が悪くなり家で看ることは難しく病院へ連れていくしかありませんでした。ちょうどかかりつけ病院がコロナで閉鎖されており、違う病院で入院することになり、正直とても不安でした。今までこの時期は面会出来ない=会えなくなる。だからギリギリまで在宅にこだわってきたのに・・・。祖母はすごく心細かったと思います。知らない場所で家族にも会えない。家族も祖母のことが心配でたまりませんでしたが、病院からの連絡を待つことしか出来ず、その時ちょうど職場に急変した患者さんがおいでで、自分は直接、祖母には何もしてあげれないけれど、その方を祖母だと思って大切に関わらせていただこうと日々過ごしました。

コロナで淋しい思いをしている患者さんや御家族はたくさんおいでると思います。母はコロナじゃなかったら祖母をもっといい形で送ってあげられたんじゃないかとコロナは悪魔だねと本当に悔しそうでした。

コロナだから出来たことはアウトドアを楽しむようになり家族で釣りに行けたことです。まだまだ素人ですが、釣れるとみんな大喜びです。来年もコロナとうまく付き合いながら子育て&お仕事がんばります(^^)

ほっこりレター ~ 「やわらかく・・・」 ~

< 「やわらかく・・・」 > (医)見郷会 H・M

皆様、お元気でしょうか。コスモス・彼岸花・先日9月21日は仲秋の名月で8年ぶりの満月でした。夜空を見上げて自然の美しさを体感する季節となりました。

私は3年前からヨガを習っています。ヨガ教室では、まず身体のある部分を動かすことから始まります。時間をかけて丁寧に10分以上行います。どの部分だと思いますか? 答えは足首です。

まず、両足を伸ばした状態で座ります。次に片足の足首をつかみ、膝をまげて自分に引き寄せ、もう片方の足の太ももの上にのせます。空いている手の指を太ももにのせた足の指に互い違いに交差させます。そして、つかんだ足首を軸にしてぐるぐる大きく円を描くように回します。逆方向にも回します。もう片方の足首でも同じことをします。この足首まわしはヨガの前に必ず行うストレッチです。不思議なことにこれをすると足首まわりが軽くなり、下半身がポカポカしてきます。

ヨガ教室のない日は毎晩寝る前に布団の上でやっています。難しいポーズはなかなかできるようになりませんが、これなら不器用で根気のない私にもできます。些細なことですが、この足首まわしをすることでつまずくことが少なくなりました。

さあ、足首を柔らかくして、今日も元気にいちえんそうに出勤です!

ほっこりレター ~ 「ありがとう」の言葉 ~

< 「ありがとう」の言葉 > (医)見郷会 K・N

私は県外出身者です。小松に来て当初びっくりしたことがあります。それは「ありがとう」の言葉です。お店での会計後、従業員の「有難うございました。」のあとにお客さんの方も「ありがとー。」と言って笑顔で去って行くではありませんか! えっ⁉ なんでお客さんがお礼言うの?と頭の中は?でいっぱいでした。

でも不思議だけどなんだか心地いい、ほんわかしたかんじがでとても心が温くなったのを覚えています。後日、これが小松(石川全体?)では当たり前のことで皆さんが普通にやっているお互いさま、おかげさまの挨拶だと分かり、なんていい習慣を持っているのだろうと感銘を受けて今に至っています。

そして現在、こちらで未経験ですが介護の仕事に就かせて頂きました。ここでも一番初めに思ったことは「ありがとう」の言葉です。まずはご利用者様がこんな私にもいつも「ありがとう」「ありがとう」と言って下さる事。そしてなにより職員同士で「ありがとうございます」の言葉がいつもいつも飛びかっていることです。何かをするたびにどんな小さな事でも「ありがとうございます」と声をかけて下さる先輩方に「こちらこそありがとうございます、恐縮です。」と思いながら、心地よく勤務することができています。

小松のいい習慣が詰まったこの職場でもっと勉強して知識と技術をつけ、早く先輩方に近づけるよう「ありがとうございます」の言葉を大切にしながら頑張っていきたいと思っています。

ほっこりレター ~ 歩く喜び ~

< 歩く喜び > (医)見郷会 通所リハビリテーション A・I

暑い日がつづいておりますが、それに負けずに運動は出来ていますでしょうか?

見谷通所リハビリテーションのモットーとして、かまい過ぎず、寝かさず、座り過ぎず、出来るだけ歩行を行って頂いております。歩行の効果は、血圧を下げる、血管が柔らかくなり心機能が高まり持久力も増加する、ストレス解消、骨を強くする、免疫力のアップ、便秘解消、安眠できる、老化防止、認知症予防とメリットが多いのです。

リハビリは痛いとか辛いものだと間違った考えがあります。ですが最近始めた訪問リハビリでは上手く歩けなかった利用者様が歩けるようになってこられて本人も家族も喜んでおられます、家が明るくなったとおっしゃっておられます。痛いこと、辛いことなく改善しております。

リハビリはエビデンスに基づいており、保守的にならず、音楽療法などを取り入れ、利用者様、スタッフにも朝のレクチャーなどでアップデートを常に心掛けております。また、訪問看護ステーションゆきあい、見谷内科医院とも連携し、グローバルな医療を行っております。

今後とも癒しはもちろんのこと、リハビリを通じて命を救えるようになりたい、そんな施設を目指しております。

ほっこりレター ~ みな様いかがお過ごしでしょうか ~

< みな様いかがお過ごしでしょうか > (医)見郷会 通所リハビリテーション H・S

溢れ日が気持ち良い季節がやって来ました。新緑が日に日に色を増し、朝の送迎・帰りの送迎で見る山々の景色が心を癒してくれます。「今日も一日がんばろう。」「明日もがんばろう。」と自然とこみ上げて来る小さな感動。「ありがたい」です。

私のまわりには、ありがたい事に「ありがたい」が沢山〰〰溢れています。今日はその幾つかの私の珠玉の「ありがたい(みたに編)」をご紹介します。

「ありがたい」その一
ご利用者様に満足して頂けるお風呂をご提供出来た時。小さなユニットバスですが、ご利用者様好みの湯加減だったり、洗髪・洗身のお手伝いが出来、最後に「気持ち良かった~」と言って頂けた時は『私の方こそ、心を洗って頂きました。』と、ありがたくジーンとなります。

「ありがたい」その二
「今日のお茶おいしィ。」「コーヒー丁度いいネ。」と言って頂いた時。ただ、ただうれしくて、泣きそうになります。なぜだろう…。

そんなささやかな日常の「ありがたい」の積み重ねで、私の毎日はできています。ほんとうに^_^ありがたいです。

ほっこりレター ~ ちょうどよく ~

< ちょうどよく > (医)見郷会  S・K

季節の変わり目は寒かったり、暑かったりと気温がかわり寒暖差疲労を乗り越えて過ごしやすいちょうどいい気温になるのが待ち遠しい時です。

ある日のご利用者様のお言葉。
「玄関入ったらわかるんや」「あたたく感じたんや」
初めてみたに通所、いちえんそうの玄関を入った瞬間に感じ、ご利用を決めて下さったそうです。具体的には述べられませんでしたが、ありがたいお言葉をいただきました。

あらためて玄関をみわたすと、ご来客様をお出迎えする華やかなウエルカムフラワーや絵画、木製の椅子など、自然な色合いがそう感じさせたのでしょうか。また、職員の声かけやお出迎えもそう感じていただけたのでしょうか。そう言っていただいたご利用者様には、ちょうどよいあたたかさだったのでしょうか。

感じ方は個々で異なるとは思いますが、どのような場面でもその方々のちょうどよいを感じとり、提供していける活動の場であるよう、これからもこころがけていきたいと思います。

ほっこりレター ~ たくさんの笑顔に出会いたい ~

< たくさんの笑顔に出会いたい >  T・H

早いものでフラワー教室が始まって早くも三年目になりました。参加される利用者様も固定化され百人を超える利用者様が参加されております。

コロナ禍でさまざまに行動が規制される中、三密を避けて広い公園や自然の中で気持ちをリフレシュされる方が多くいらっしゃたようです。

普段なかなか外出の機会がない方の為にも少しでも季節の移り変わり、四季を感じて頂くよう花壇などの植栽、フラワー教室での使用する植物は、季節、旬の植物を使用するよう心掛けております。

利用者様には、もっともっとお花に触れて頂き元気をもらえるといいです。利用者様には、笑顔で「よかった」と思ってもらえるアプローチをする事をゴールにしています。

花をきれいに保つには日々のお世話が欠かせません。お世話していると「きれいですね」「元気もらいます」「楽しみにしています」など声をかけて頂く事もあり大きなやりがいと達成感、楽しさがあります。

これからもたくさんの笑顔に出会えるよう日々前進して行きたいと思います。