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ほっこりレター ~ おしゃれと笑い ~

< おしゃれと笑い > さわらびデイサービス T・E

暖かい日と寒い日が入り混じるこの季節、皆様いかがお過ごしでしょうか。

こんにちは。私はさわらびデイサービスで看護師をしております。早もので働き始めて一年半が経ちます。働き始めの頃は、利用者様の名前がなかなか覚えられず自分の記憶力の低さに嫌になっていた事を覚えています。

前職は病棟勤務をしておりました。入院中の患者様の服は、病院が用意しいる中から選びます。なので似たような服が多かったように思います。さわらびに通って下さっている利用者様は、毎回違う服を着てこられる方、服にブローチを付けて来られたり、スカーフを巻いて来られたり、おしゃれをして来て下さっています。なので会えるのをとても楽しみにしています。たまには私もおしゃれをしたいな、と思わされました。

皆様が”今日も来て良かったな”と思って頂けるよう、これからも勤めていきたいなと思っております。インフルエンザが流行する時期です。体調にはお気を付け下さい。笑うことで血の巡りが良くなり、免疫細胞が活性化されるそうです。皆様たくさん笑って下さい。

ほっこりレター ~ 幸せを感じる世界一簡単な習慣 ~

< 幸せを感じる世界一簡単な習慣 > さわらび Y・T

私は昨年の6月にさわらびショートステイに入職しました。週に2回だけ看護師として従事していますが、それ以外はダブルワークで「体力指導士」「バランスボールインストラクター」として、運動を通してその人が自分らしく心身ともに健康に元気に過ごせるようサポートさせて頂いてます。

今回はよくお伝えするハッピー習慣についてお話します。
身体はもちろん、心の健康は毎日の活力につながります。幸せの感度を上げる方法、それは「毎日、今日の小さな幸せを3つ書き出すこと」。たったこれだけで良いんです。お布団で眠れた、おいしいご飯が食べれた等、何でも良いので、これを15日間続けてみて下さい。

ハッピー習慣が身につくと、幸せの認識がぐんと広がり、あれもこれも幸せだと気付けるようになり感謝が生まれます。毎日を心地よく過ごす方法、ぜひ試してみて下さい。

ほっこりレター ~ 働く喜び ~

< 働く喜び > さわらび Y・K

私は平成19年よりさわらびショートスティの客室係として働かせて頂いています。利用者様とコミュニケーションをとりながら持ち物と着用している衣服のチェックをさせてもらっています。これまでも人と関わる仕事に携わってきましたが、介護施設は初めてで、65歳からこれまで17年間働かせて頂き自分自身も年老いてきました。毎日皆様に支えられながら今日に至ります。

利用者様始め、スタッフの方々との多くの出会いがあり年老いても働ける喜びを感じています。皆様には感謝の気持ちで一杯です。私のこれまでの人生での喜びは子ども3人と孫7人の成長でした。特に昨年は孫の甲子園出場と観戦できたことです。私の夫は私以上に孫の野球観戦を楽しみにしていましたが、数年前より介護が必要となり応援に行けず残念でした。

そんな夫の介護を通して利用者様にも寄り添えるようこれからも一日一日大切に働かせて頂きたいと思います。本年はさわらび設立20周年です。これからも益々の発展を祈願しています。

ほっこりレター ~ 訪問看護ステーションゆきあい ~

< 訪問看護ステーションゆきあい > M・N

こんにちは。私は今年の2月から訪問看護ステーションゆきあいに勤務していますM・Nです。看護師となりもうすぐ30年になりますが、病院で病棟勤務を長く経験していました。

訪問看護に関わるきっかけは、前の職場が能美市にある高齢者施設であり、そこに訪問看護ステーションが隣接していた為です。必然的に訪問看護として働くことになり、当初は初めての経験であり不安と困惑しかありませんでした。その中で、利用者の方やその家族とゆっくりと関われる、会話が出来る、向き合うことが出来る訪問看護に楽しさを感じるようになりました。今までは一人で車を運転し、現場で判断しなければいけないと、むしろ敬遠していましたが、今ではそこが魅力となっています。

「自分の地元である小松市で訪問看護を続けたい。」と考え、縁あってゆきあいで勤務させて頂くことになりました。自分の地元である小松市での訪問は、慣れ親しんだ町を通ったり、以前勤務していた病院のスタッフと医療連携の中で関わることが多く、多くの出会いや再会があります。訪問する中で、自分の名前を憶えてくれていたり、訪問を心待ちにしてくれている。そんな毎日が日々のやりがいとなっています。

ゆきあいの訪問に頼んでよかったなと思ってもらえるよう、これからもゆきあいチームとして頑張っていきたいと思っています。

ほっこりレター ~ 時のながれ~

< 時のながれ > いちえんそう Y・K

時の流れは早いもので、今年も半年が過ぎてしまいました。毎年、一年があっという間に過ぎ、年齢を重ねるごとに時間が早く経つように感じられます。これは私に限ったことではなく、一般的にも大人になると一日が短く感じると思う人は多いようです。この不思議な心理現象を「ジャネーの法則」というそうですが、(発案者は19世紀の哲学者ポールジャネーです)主観的に記憶される年月の長さは、年少者にはより長く、年長者には短く評価されるという考え方だそうです。

ではなぜ、このような感覚が生まれるのでしょうか? ひとは年を重ねると、経験回数が増え、その情報を無意識に処理できるようになります。その結果、時があっという間に過ぎるというわけです。逆に初めて経験することに関しては、時がゆっくりと過ぎるように感じられます。小さな子供は、見るもの全てが新鮮であり、新しいものは刺激的です。そのため、これらを見ている時間の経過が長く感じられるのです。

つまり、たくさんの興味と新鮮な刺激を含んだ時間を、しかも長く体験できる過ごし方を子供はしているというわけです。

私も40代半ばで、毎日同じことの繰り返しだと思う場面もあり、とてもうらやましく思いました。日ごろの心がけや、いろんなものに興味を持ち新しいことにチャレンジしていくことで子供のような時間の過ごし方を心がけて、長く感じられる充実した時間を過ごしたいと最近思っています。

ほっこりレター ~ ピラティス始めました ~

< ピラティス始めました > いちえんそう S・N

新しい年度が始まりました。皆様元気でお過ごしでしょうか? 私は、数年前に定年を迎えてから、日々体力の衰えを実感するようになりました。

そんなこんなで習い事を始めました。私が始めた習い事は、ピラティスです。姿勢、柔軟性、筋力、バランス力を改善、強化するために設計されたエクササイズと体の動作法だそうです。紹介文の姿勢、呼吸、歪みを整え丈夫な体を手に入れましょう。腰痛、肩こりに悩む方におすすめです。との言葉に惹かれました。

教室では、一つ一つの背骨の間にある細かい筋肉を強化することで背骨を正しい位置に置くことができるそうで、背骨と背骨のすきまを開けるために背骨を順番に動かす練習をします。今ではストレッチをする時は背骨のイメージが思い浮かんできて、1,2,3,4と数えながらやっています(笑)。いわゆるインナーマッスルを使う練習もしていて、骨盤の底面にハンモック状に存在する骨盤底筋、おなかの周りをコルセットのようにぐるりと囲む腹横筋、腹腔の上層部をおおい呼吸とともに動く横隔膜を意識するようになりました。横隔膜はピラティスの呼吸法が複式呼吸で肺を前面や背面、横に広げるように深く呼吸することから特に意識するようになりました。

ただ頭と体の運動が今ひとつで早い動きとか、複雑な動きになるとついていけない自分がいます。
ここは適当にごまかしていますけど(笑)。元気に動ける今のうちに健康貯金をできるだけしていこうと思っています。

ほっこりレター ~ 家族に誘われて ~

< 家族に誘われて > いちえんそう K・H

兄夫婦から息子の卒業式に来てもらえないかと誘われて、私と母と義姉、甥っ子の4人で東京に行ってきました。4年前の入学式も一緒に行くことを予定していましたが、新型コロナ流行の為、式が中止となってしまい、旅自体も中止に。今回こそ来て欲しいとの事で、ようやく行くことが出来ました。

小松空港から羽田空港、電車の乗り継ぎなどは義姉や甥っ子が案内をしてくれてなんとか都内に到着する事ができ、二人がとても頼もしかったです。1日目は都内を観光し、2日目が卒業式で天候にも恵まれて本当に良かったです。初めて大学の構内に入り、思った以上に広いことにびっくりしました。そして、長い坂道もあり、甥っ子は毎日大学に通い続け、この坂道を上り下りをしていた事がすごいなと思いました。そして、普段から歩くことが少ない私にとっては良い運動となりました。

ついこの前大学合格したと思っていた甥っ子が、もう卒業。あっという間におおきくなった甥っ子を誇らしく思い、そんな姿を見る機会を作ってくれた兄夫婦に感謝しかありません。今回はゆっくりする時間が無かったので、いつかまた母が元気なうちに家族旅行に行きたいと思っています。

ほっこりレター ~ 防災について ~

< 防災について >(医)見郷会 いちえんそう Y・T

元旦の能登半島地震から1ヶ月。こんなに長く大きく揺れる地震は生まれて初めてでものすごく怖かったのを覚えています。新聞やテレビでの報道をみると改めて地震の被害の大きさが見え胸が苦しくなります。

私は能登半島地震後から防災グッズをちゃんと準備しようと思い使わなくなったリュックサックに少しずつ詰めているところですが、寒い時期や暑い時期によって使用する物が違ったり食料品の賞味期限や医療品などの消費期限もあります。あれこれ詰めているうちにリュックサックがパンパンになってしまい、いざといういう時には簡単に持ち運べない重さになってしまいました。

そこで色々調べると半年に一度くらいの頻度で、暑くなる春と夏にあわせて3月と寒くなる秋と冬にあわせて9月に入れ替えをしたら良いそうです。ズボラな私はできるか分かりませんが…。でも防災グッズを準備しただけでも少し不安がやわらいだような気がします。

今でも停電・断水が続いている様です。1日でも早い復旧、復興と穏やかな日常がもどりますように…。

ほっこりレター ~ 小松市に来て ~

< 小松市に来て > みたに通所リハビリテーション S・K

8月にみたに通所リハビリテーションに入職しました理学療法士のS・Kです。以前は岐阜県にて理学療法士として働いておりました。そして6月より小松市へと引っ越し、ご縁がありこちらで働かせていただいています。

岐阜県から環境が変化し現在は文化や言葉など慣れないことばかりで苦戦しながらも頑張っています。小松で迎えた冬では初めての雪かきを経験しています。岐阜県に居た際には寒さはありましたが、雪はほとんど降ることがなく雪かきを経験することはありませんでした。今年の冬はあまり雪が積もっていないと言われましたが、初めての経験に全身筋肉痛になりながら雪かきをしたことは忘れないかと思います。

入職してから5か月が経ち徐々に生活に慣れてきており、小松の町の中も少しではありますが知ることが出来たかと思います。全く知らない土地に来ることに不安を感じながら小松へときましたが、周囲の方の温かい人柄に支えられ生活・仕事と頑張ることが出来ていると感じています。

助けて頂いたことも多々ありますので今後はそれらを仕事においても生活においても還元していくことが出来ればと思います。これからまた小松で新しく経験することはまだまだたくさんありますので、一つ一つ学んでいければと思います。

ほっこりレター ~ 旅 ~

< 旅 > (医)見郷会 いちえんそう Y・Y

こんにちは。明けましておめでとうございます。いちえんそう職員のY・Yです。今回原稿を書かせてもらうのが2回目となります。

前回は、いちえんそうに入職したての平成20年頃だったと思います。あれから十数年経ち、沢山の利用者様や職員の方と一緒の時間を過ごしてきたなぁと振り返っていました。利用者様とお話する中でよく言われるのが「身体が元気な内に若い内に旅行しまっし」という言葉です。利用者様の皆さんが若い頃はハワイやグアム、日本中を旅行した~と楽しそうな話を聞いて、自分も年に2回くらいは旅行しようと思っていました。ところが、ちょうど新型コロナウイルスが流行し自宅からほとんど外出することが出来ない状況となってしまいました。

そんな時お休みの日に偶然見た韓国ドラマの面白さに感動して韓国ドラマが大好きになりました。ドラマを見ているうちに、俳優さんような美肌になるにはどうしたら良いのか?とネット検索した所、韓国コスメが良いらしいと韓国コスメにハマりました。ドラマの中で美味しそうに食べている韓国料理が食べたいと思い作ってみたりしていました。そんな生活が2年ほど続いた現在は、韓国熱がすっかり冷めてしまいました。

コロナ禍はまだ続きそうですが、少しずつ外出できる機会が増えてきました。何も気にせず旅行に行ける日が来たら、まず日本国内で行ったことのない北海道・東北・四国を旅行してみたいです。おススメの旅行スポットがあったら是非教えて下さい。